鴨川再び

京都

誠に申し訳ありません、以前の【夜、鴨川にて】で一部嘘をついておりました。

この写真実はこの時撮ったものではありませんでした。

この日はまだ3匹しか獲れておらず写真にも撮ってませんでした。

話の流れ上、エビの写真もいれておきたくてさらに以前に撮った写真で誤魔化してました。

つまり自宅の水槽にはこの時点ではエビの補充はほとんどされておらず

再びエビを求めて夜の鴨川へ赴いたのですが・・・

ヌートリアさん発見、って全くこの写真じゃ分からないですね

ライトを向けても全く逃げない、本当に神経が太い。

この季節日に日に河原や中洲に土砂が積もり草が茂り河原の様子が変化します

良さげな採集場を物色するもののどこも今ひとつで

なんやかやで以前の河原に辿り着きました。

またお前か!

え〜、またいましたオオサンショウウオ

この個体も以前の個体と全く同じ行動で前のと全く同じところにハマり込み動かなくなりました。

やはりこの河原にはオオサンショウウオを惹きつけるモノがあるのでしょうか。

というか単にこの河原が見つけやすいだけでもうこの辺り一帯に定着しているのではないかとさえ思えます。

この先は詳しく書くとアレなので若干ぼかして書きます。

お巡りさん不在の交番の署の直通電話にて

私「オオサンショウウオ保護しました」

署「捕まえちゃダメ!」

私「じゃ放してきましょうか?」

署「放しちゃダメ、署員が向かいます」

要するにまぁ、前回のように先に通報してお巡りさんに来てもらうのが最も正しいやり方なのですが

今回は前回以上に草が生い茂り一度目を離すともう見つけられるか分からなかったのでやむを得ず先に捕まえてしまいました。

駆けつけたお巡りさんにオオサンショウウオを引き渡したのは12時前でした。

さて今日もエビは捕まえられなかった。

川エビは捕まらないのにオオサンショウウオは2回も捕まえる、一体私はどこに向かっているのでしょうか。

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