鴨川、雲ヶ畑 俺再来

イシカツ!

再び来ました、前回の到達地点、前回同様バッテリー残量15%。

まだ残量に余裕があるものの万が一のスペアバッテリーの確認も兼ねて早めの交換

OK、スペア満タン間違い無し。

真ん中の赤いラインが今回の軌跡。

今まで気がつきませんでしたが余裕で右の琵琶湖に行ける移動距離ですね。

今度自転車で琵琶湖の辺りのお風呂屋さんにいけるかチャレンジしてみましょうか。

それはともかくレッツラゴー

う〜む、ちょっと困った事に気がついた。

結構いっぱい写真撮ったのに同じような山道ばっかりで使い所がない

という構成上の都合も考えつつとりあえず進める

川流れではない肉石を発見してしまう・・・

いや既に肉石の産地としてはおかしくないのだけど構成の都合上見なかった事にする。

そろそろか、さらに行く

キター!ついに到着、第一肉石ポイント

右側の斜面一面が肉石です。

なかなかの面構えです、こういう白や透明の石英やオレンジ色の部分が模様になっている石は削って鏡面研磨まですればそこそこ良い感じになる事はわかってはいるのですが、この程度ではもう私にとってはその手間に見合う石ではなくなっています。

石を削ると言う事はビットやディスクの消耗でもあるのでそう何でもかんでもとりあえず削ってみるというわけにはいきません、道具はタダではありません。

過去に散々削った結果ある程度見極めがつくようになったんですがね。

この場所も過去に何時間もかけて探索した所なのでそう簡単に良い石が見つかる筈もなく次のポイントへレッツラゴーです。

この絶好ポイントは・・・

あれ?・・・はい?・・・

おんやぁ〜?柵あり?

以前、私が肉石の探索をしてここに来た2022年から23年頃はこの辺りは柵もない地面剥き出しのハゲ斜面だったんですが・・・

当時

斜面上から撮影、柵もなかったので普通に登って探索できたんですが。

残念ながらこの絶好ポイントはなくなっていたようです。

さてどうしましょうか、正直ここが一番の目的だったんですが

う〜ん、ここは前進あるのみととりあえず先に行ってみる

おごっ!もはやここまでか・・・

んんん?立入禁止とは書いてない?横の札は「車止めるな」とは書いてあるけど。

これはあれか、以前に水晶谷への道にあった車止めの柵か

というわけで柵を越えて前進!

ここまで来ればあとは鴨川の水源を目指すのみ

進む

さらに進む

分岐点、こちらにははっきり「関係者以外は・・・」と書いてある。

この反対には

いよいよです

立て札からすぐそこ、唐突に道はなくなります。

さてここまでは以前に来たことがあります、その時は少しだけここから川を遡りましたが面白い石も無さそうだったし通じる道もなさそうに思えたので引き返しましたが

今日は水源、鴨川の始まりを見に行きます。

道と思えば道に見える

なんか開けてきた

おお電線が見えるところにきた

思うところあって今は水源と違う道を辿ってます。

不思議な風景です、こういう細い道は管理が必要なのか、たまに人が踏むだけで維持出来るのか謎です。

分岐点「桟敷丘(さじきがおか)登山道」を行く

結構きつい、そもそも何故今自分がここにいるのかわからなくなってる。

もしここでどうかなったら発見されるのはいつになるだろうかとか考え始める。

ついに尾根てっぺんまで出たー!

保冷剤入りの保冷バッグからよく冷えたポカリをだして休憩

久しぶりに息が切れるほど疲れて動けない。

そもそも、そもそもなんでこんなところまで来たのか

それは前に行った大森を鴨川側から見下ろしたかったからです

なんか変で面白いでしょう、初めての裏道を抜けたら思わぬところに通じていた、みたいな。

清滝川沿いと鴨川沿いの全く重ならないはずの地域が裏道通ったらひょっこり出ちゃったとか考えたら面白くないですか?

ほらもうこの崖の向こうは大森

なんかおかしくね?

ここから南側の大森方面を見下ろせるかは微妙だしその崖の下は確実に違うぞ

アシ子さんこんなところまで来てそんなこと突っ込みますか

あなたは人の心が無いんですか、もう無理なんです、この先に行くには下り道を行かないといけない

帰りにまた登る体力はもう無いんですよ、万が一にも向こう側に転落でもしたら確実に生きて帰れません、という訳で「鴨川側から大森一望」達成!ハイハイハイ達成〜!

さて帰りましょうか

体力回復のキノコ発見、ぱくり!って絶対無理そう。

帰り道の下りで結構体力回復してきたか

開けた風景を見るだけでだいぶ楽になってくる。

再び森に入る

森の中にもある「鴨川源流」の立札

今度はこちらに行きます、元々こちらが本命。

妙に神々しい

もう道は無くただ川を辿るのみ

ひたすら辿る

ついにキター!鴨川の水源、川の始まり。

改めて見ると尾根沿いはGPSの軌跡情報が安定してますね、谷沿いはぐちゃぐちゃ

さてと、帰りましょうか

我が愛車ウルトラハッピー号まで帰還

いざ我が家へ

大量の苗木です、これってある程度育ったら植え替えるのでしょうか

う〜んなんかエヴァに出てきた墓地を連想してしまいました。

緊急事態発生!

後輪ブレーキから凄い音が出始めました、グリース切れです

ここから1時間半以上の下り坂を右手前輪ブレーキだけで凌がなくてはいけません

右手が限界を越える寸前で市街に到達

水源を見た後で市街を流れる鴨川を見ると何か感慨深いものがあります。

今回もほとんど石拾いをしてないなんて事は気にせず今回はここまで

それではまた。

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