清滝川 杉坂口 中川

勾玉

さて、氷室を後にして峠を下り清滝川に向かいます

今回は清滝川の下流方向に向かいます

最初はこの橋の下に行きます

今回はここに車を止めていたアタマノオカシナヒトがいなくて何よりです。

少し進んだ突き当りから河原におりられます

降りる

河原へ下りる唯一のハシゴ、何キロまで耐えられるかは不明です。

早速目についた肉石、拳2つ分ほどの大きさ、加工するには厳しい大きさです

形も大きさも手頃、キープしましょう

河原が広くて探索のしがいがあります

これもまあまあ、というか結構良い

この石英の口開き部分に水晶の結晶があると面白いのですが未だにそういうのは見た事がありません

あってもおかしくないと思うんだけどなぁ。

まあまあ、地の赤の彩度が高くオレンジと石英の混じりも中々

これも良い感じ

ぶほほっ!キモい!めっちゃ好みですが勾玉加工するにはちょっと大きい

盆石みたいにすると面白いかな

肉石以外でも面白い石ならなんでも良いんですが中々ない

ウェーダーを履いて対岸に渡る

ここは泥を被って全く石が見えない

棘があるマメ科の何か、刺さっても服を引っ掛けても面倒、ウェーダーに引っ掛けても穴をあけた事もあるので要注意。

さて、ここはこれぐらいにして次にいってみましょうかね

川下の中川へ

この河原の石は小さめ、う〜ん収穫なし、先に進みます

ここからも川に入れます

京都市北区役所中川出張所

いつもここの自販機で何か買って休憩します、一服してさらにさきへ

このあたりは民家の間から川に入る所がいくつかありますがくれぐれも地元の方の迷惑にならないようにしましょう。

民家の裏側、このあたりは川沿いに建ってる家が多くて独特の風情があります。

独特の風情があります。

以前に中川地域は川底まで徹底的に念入りに探索しました、何故なら

他の地域にはない肉石を発見したからです

お分かりいただけますでしょうか、この石の面白さ。

肉石を砕いて固めて透明石英で締めたような構造になっています。

滅多にないやらない石の切断までして勾玉をつくる価値がありました。

私の渾身の作の一つでもあります

この肉石については岩盤も確認していますので産地はここで間違いないです。

ただ残念ながら採集できた石は岩盤まわりでこれを含む数個だけです

川下にもある可能性もありますが見たことはありません。

さらに川下へ

上の写真左、下の地図で右の千束へ抜ける道は単純な距離では帰宅には最短コースですが自転車では難所がいくつもあります。

千束からこの電動ママチャリでここまで来たことは2度ほどありますがこちらから行った事はありません、ちょっと迷いましたが今回は清滝川を全うしましょう。

とはいえ、もういくつも降りられる河原をスルーしてるし肉石探索はここまでにして高雄まわりで帰るか

ここは数年前は立入禁止の札も柵も無かったので行った事がありますが川流れじゃない肉石がそこそこありましたね、ここにしかないものというほどでもありませんが。

高雄到着、ここで最後の休憩。

右にいけば川沿いの何度も記事にした所、今回はスルーで清滝川から離脱。

桜の名所、咲いてないときはこんなもんです

知らないとここがこんなになるとは想像できませんね

そして峠を超え一路我が家へ、それではまた。

もうすぐ

石ふしぎ大発見展2025(第37回京都ミネラルショー)

開催日

2025年10月11日(土)・12日(日)・13日(月・祝)

会場

みやこめっせ [京都市左京区岡崎公園内]

もちろん通し券買いましたのでフル参加する予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました