ガチで良かった。
スパイファミリーのついでにと思って全く前評判を知らずに観たけど、想定外に良かった。
年齢制限つけてナニをする気だと思ったら、確かに子供には見せられない内容だった。
ファミリーで観たら子供に説明しにくい相関関係とか。
エロシーンがあるわけではないけど、
妖怪の触手で猫娘がどうこうとか期待してた訳ではないけど、
そういうシーンを入れる余地や雰囲気や必然性は無くもなかったかなぁと思わなくもない。
公式がひっそりやってひっそり終わる予定だったと言ってる通り、ほとんど広報に余計な事をしなかったおかげで下手なゲスト配役も無くガチなエンターテイメント作品になってました。
つまり「某女児向けアニメNewStage3」のG力A芽みたいなのがいなかったという訳だな。
その通りです、ただ誤解のないように言っておくと本職の声優以外の芸能人のゲスト配役を全否定したい訳ではありません。
どんな下手クソでも通りすがりの本人役ぐらいの端役なら構わないのです、
中には本当に上手い人やキャラに合ってる人もいます。
今作には関係無いですがハウルのキムタクは良かったと思います、一般の評価は知りませんが。
ただただ、本筋に絡む所にゴミを入れないで欲しいだけです。
制作現場の人たちがそんな事をしたくてしてるとは思ってませんが
東映も今作のヒットで宣伝のためだけのゲスト配役が本当に必要かどうかよく考えて欲しいものです。
また脱線気味になってしまいましたが
粗筋は終戦直後の田舎の金田一チックな因習村に戦地帰りの水木と目玉になる前の鬼太郎パパ(通称ゲゲ郎)。
立て続けに起こる凄惨な連続殺人事件、ゲゲ郎が頭をボリボリ掻きながら名推理で見事解決・・・
という話では無いのですが途中までは金田一シリーズっぽい雰囲気になってます。
ネタバレを控えてる訳では無いのですがここで書くのはちょっと暴かられるような人間関係とかあるので詳しくはかきませんが
色々あってラスボスを倒しゲゲ郎は妻を取り戻します。
特に鑑賞前の予備知識は要りません、鬼太郎というキャラを知っていれば充分です。
ゲゲゲの鬼太郎以前の「墓場鬼太郎」も知っていれば少し深く最後の最後まで楽しめます、
オマケみたいなモノですが。
それと、水木✖️ゲゲ郎が相当数のある種のお姉様方の支持を集めているらしいですね。
今回はこのへんで。
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