また更新が止まっておりましたが、張り切って参りましょう。
なんだ、まだ生きてたのか。
無職の暇人が更新ほったらかしてナニやってんだ。
まぁ、その辺はおいおい語るとして先日の「石ふしぎ展」についていってみましょう。
行って参りました、いつもの大阪OMMビル、写真を撮り忘れたのでストリートビューで。
腰痛をかかえて杖をついての参加は初めてなので不安でいっぱいです。
当然今回も参加の石加工道具のお店の「甲州屋」さん
研磨機用の木のディスクを発見。
ルビーを研磨した時に木のディスクを自作してダイヤペーストで磨けば楽かなぁと思っていたのですが製品としてあったとは知りませんでした。
うちの研磨機には大きすぎですので買いませんでした。
いくつか円盤状の木材は買っているのですがまだ自作には至ってません。
顔出しOKとのことですので御尊顔大公開!
いつも仕事の邪魔してすみません。
お次は
主に天然石を使用した手作りグッズのお店「Hyo-tan」さん
効果抜群そうなマジックアイテムが並んでおります。
いつも買わずに話し込んで仕事の邪魔をしてましたが今回は一つ買わせていただきました。
それはまた後で。
会場は基本的に撮影禁止だったので会場一望写真はありません。
各店舗許可を貰えばOKですが、まぁ中々買いもせず写真を、というのは気が引けます。
まぁ見るだけなら全ての店、全ての商品じっくり見て回りました。
結構一時期しか出回らない石のトレンドみたいなものもあるので気が抜けません。
過去にはピーターサイト、ブドウ型フローライト、十勝黒曜石などの流行りがありましたが今回は特にナニがというものも無さそうです。
正午からずっと徘徊しつつ一品で万を超える買い物も無くひたすら安い加工用原石を漁ってました。
そして腰痛の不安を乗り越え帰りの体力を残して4時半ごろ会場を後にしました。
それでは戦利品の大公開!
「アパタイトの原石」
こういうのは箱いっぱいにある中から一ついくら、で売ってることが多いです。
で、ガサガサと勾玉に出来そうなのを物色していたら隣で同じように物色してる女子がいる。
念入りに見てるのでこんなもん買ってどうるのかと思って声をかけようとしたら女子の方から
「これどうされるんですか?」って訊かれた。
「勾玉に出来そうなのは無いかなって、そちらは?」とか話したらその女子は特にナニを作るというわけでは無く研磨だけしているとの事、将来有望です。
研磨の道は修羅の道いずれまた会う事になるかもしれぬ。
とりあえずキープしていた色は綺麗だけど形が悪い石を「これなんかどうでしょう」と渡して自分の会計をすませてその店を後にしました。
実際は原石なんて磨いてみないとわからないし、もしあの石が綺麗にならなかったらどうしようかと心配です。
過去にアパタイトの勾玉を制作したことがあるのですがまだ初期の頃だったので研磨に少し不満が残るのですが今の技術ならアパタイトに適した鏡面研磨が出来るかもしれません。
「アベンチュリンの原石」
アベンチュリンの原石は初めてなので勾玉制作でどんな削り、研磨になるのか全くの未知数です。
「バルチックアンバー」バルト海地域産の琥珀
アクセサリー用の穴が開いてますがこの部分を削り落として勾玉にしましょう。
穴を開けた方、すみません。
「チンタマーニストーン」
ガラス質の球状で表面一面にクレーター状の穴ボコになっている。
シモっぽい名前ですがそういう意味ではありま・・・いや玉だしなぁ、
二つ買って並べてもよかったかな、それはさておき
以前も買ってましてその時は詳細不明の石1個千円として売ってたんですが
それ以前からそこそこ高価な石として知ってて
「え?これチンタマじゃね?なんでこんな値で売ってるの?」
と得した気になって買ったんですが今回も1個千円でしかもちゃんとチンタマと明記して売っていたのでこれが適正価格なんでしょうが何か複雑な気分です。
実は前回買ったものは勾玉に成形まではしたものの穴も開けずに放置しています。
なん〜かイマイチ面白く無い、削ってしまうと特徴的な表面のボコボコもなくただの黒い勾玉にしかならない。
背中側を球面の丸みにあわせて無理やり背中ボコボコに成形してみたらなんとか・・・
う〜ん、なんにしても優先度は低いなぁ。
「シトリン」黄色水晶
白く雲のかかったような感じや中の色の変化も面白そうだけど・・・小さい。
これも優先順位は低いなぁ。
最後は上記の「Hyo-tan」さんで買ったペンダントトップ
本物の蝶の羽をガラスで挟んだもの。
さて今度はこれを持って日課にいってくるか。
おまけ
石ふしぎ展後にいった難波のオタショップにて購入。
箱無しで安かったものの関節、特に股関節が緩く自立しづらいのが難点。
正午から午後7時梅田で特急で座るまで立ちっぱなし、なんとかなるものだなぁ
そのせいで三日目はどうにもならなかったのかもしれないけど。
それではまた。
そういえばオタショップも海外の人が多くて驚きました、もう日本人より多いんじゃないかってぐらい。
前が見えないほどの大量の商品を抱えて幸せそうな外国人もいてこっちまで幸せオーラに当てられました。
コメント