鴨川で石拾い

京都

今回は鴨川源流近くの上流の雲ヶ畑に行ってきました。

直接鴨川に行くのではなく北に向かい市街地を抜けた所で川と合流します。

目的地は正面の山の遥か先。

川に合流

こんなところも

以前に保護したオオサンショウウオはこんな所を流されてきたのでしょうか

本命の目的地ではありませんが河原に下りてみましょう

河原の探索に欠かせないウェーダー、釣具店で買いました。

これが有ると無いでは河原での行動範囲が全く違います。

以前にアウトドア用品の店でバードウォッチング用長靴なるものを買いましたが靴底がゴム製で川の中で滑りまくって大変危険な代物でした。

ウェーダーを買う時は必ずフェルト底のものを選びましょう。

なんか良さげな肉石、キープしましょう。

これも面白そう、透明感のあるところが加工したらどうなるのでしょうか。

そうです今回の目的は主に肉石(赤チャート)です。

そして今回は必ず勾玉に出来るモノを見つけるという目標を持ってます。

ここを引き上げてさらに上流へ

かなり上流に来ました案内板にオオサンショウウオが描かれています。

左に行くと志明院(拝観料有り)。

一度行ったことがあります

志明院自体は目的ではなかったのですが鴨川の源流の一つとして辿ってたまたまあったのでついでに参ってきたのですが発見がありました。

ここの敷地内で初めて肉石の岩盤を見ました。

写真も撮っておらず今やうろ覚えですが肉石に興味を持って産地を調査していた当時は大きな収穫になりました。

今回は右へ

舗装をされているとはいえ結構道が荒れてきました

数年前の台風あと

いよいよもう直ぐ源流・・・

しかしここで非常に残念なお知らせです、自転車のバッテリー残量が残り15%

これ以上進んでしまうと帰りがバッテリー切れで大変な苦行になってしまいます、というか現時点でヤバいです。

本来ならバッテリーをもう一つ積んでくるところですが今回はたまたま充電してなくてスペアバッテリーを積んでなかったのです

以前来た時はバッテリー一つで行けたのでまぁ今回もと思っていたのですが少々バッテリーが劣化しているのかもしれません。

そんなわけで非常に中途半端ながら泣く泣く帰路につきます。

鴨川と清滝川の源流は峰を挟んで同じ水源になってます

地図上では一番近い所で700Mなので越えて行けないかと清滝川の方から試したことがありますがまぁ無理ですね。

例え越えられてもまた戻れる保証もないので諦めました。

帰りは市街地に出るまではほぼ下りだけ、楽と言えば楽ですが一時間ほどブレーキングだけなのでかなりブレーキに負担がかかります、自転車屋さんにいったいどんな乗り方をしたらこんなにブレーキをいためられるのかと呆れられられました。

「自転車スピードおとせ」

こういう舗装された山道ではロードバイクもよく見かけますが人が住んでいる所でも猛スピードで走り抜ける輩がいるのでしょう、全ての電柱に注意書きがあります。

そういえば私みたいに電動ママチャリで峠越えや未舗装の山道を行く人は見たことがありませんね

こういうところこそ電動ママチャリの真価が発揮される所だと思うのですが。

【厳島神社】無事に帰れますようにと祈願、賽銭箱はなかったけど100円置いてくる。

見えにくいけどバッテリー残量2%で帰宅

ものすごく中途半端に今回はこの辺で

それではまた。

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