勾玉:珪化木(木の化石)

イシカツ!

さて、

石ふしぎ大発見展2025(第37回京都ミネラルショー)

開催日

2025年10月11日(土)・12日(日)・13日(月・祝)

会場

みやこめっせ [京都市左京区岡崎公園内]

まであと僅か。

というわけで勾玉制作で気分を盛り上げて参りましょう。

クリスタルワールドさんで購入した珪化木でいってみましょう

とりあえず外側を削り落として中の石英化した半透明部分を取り出しましょう

現時点では中がどうなっているのか全くわかりません。

某コンビニサンドイッチの如く断面だけ綺麗とかだったらどうしよう。

おおぅ・・・研磨機もうかなり壊れてきてます。

今回はルーターメインで作業しましょう。

やっぱり2つ並行作業は時間がかかりすぎそうだったので今回は細い方だけで。

ぎゅいぃぃぃ〜んがりがりがり・・・

ぶほぉっ!皮を剥いたら中で切れてた、見事な袈裟斬り

大丈夫、まだ大丈夫・・・

だいたい剥けた、キッティキティにしてやんよ

形を整えて穴あけ、実はまだ最終形が確定していない

模様が複雑なため先に穴をあけてから模様をどう削り出すか考える。

ルーターのチャックが締まりにくくなってきたのでパーツクリーナーで洗う。

それにしても硬い、

穿孔用ビットは劣化具合によってストックして石ごとに使い分けてるけど

例えるなら新品のGペンで顔を描いて劣化したら他の部分を描くのに使う、みたいな。

結局新品を使うのをケチってストックを五本を使用不能になるまで使ってやっぱり新品も使う。

ぎりぎりまで掘れてるはずなのに透明じゃない部分が邪魔で透かしても穴が見えない。

反対から掘ればよかった。

なんとか貫通

ここからも削りと研磨で結構長かったけど全く写真映えするところがなく割愛。

完成。

やっぱり動画で伝わりにくいなぁこの有機的な綺麗さとキモさが。

ついでに過去に制作した珪化木の勾玉

内臓が透けて見えてるかのようなグロ綺麗さ

逆光で透かすとさらにグロ綺麗

そういえばこれ初めて研磨機を使って作ったんだったなぁ。

まだ道具もあんまり無くて研磨もわからない事だらけで完成まで一月近くかかったなぁ。

感慨に耽りつつ今回はでこのへんで、それではまた。

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