すぐやると言いつつまた日が空いてしまいましたがいってみましょう。
もう完全な夏日、石拾いに行くにも充分な暑さ対策装備がないと命に関わります
保冷バッグに保冷剤、虫除けスプレーは冷感タイプ、濡らして首に巻くタオルなどが必須です。
あと長時間自転車に乗る時は

こういう霧吹きで服を濡らしながら走るとかなり楽です。
で、今回行った所は

今までに行った高雄と清滝の間の紅色の軌跡の道になります。


前に嵯峨に抜ける道と書いた所です、嵯峨からここに来る道にいってきました。
地図上では前回の石橋からすぐそこですが便宜上嵯峨ということにしておきます。

早速山道

進む

そこそこ開けたところもあります、高雄や清滝行きと違って峠越えは無いですがずっと緩い登りなので普通の自転車では辛いでしょう。

石英質の石は多いのですが中々に水晶と言えるほどの結晶は見つかりません。

目的地、道はここまでです、右に道はありますがぐるっと回って戻ってきます
車の引き返し用の道でしょうか

河原に下ります
炎天下での川の冷たい水は本当にありがたいものです。
しばらく手を水につけ山の気配を感じつつただボ〜っとして休憩しました。


一息ついて周辺を探索、結構人の手が入ってます。

辺り一通り探索してみたものの目ぼしいものはないようです
まぁ分かってはいるのですが正直ここはそう有望そうには見えないのですが
ただ一度だけ発見があったんです

親指ほどの太さの水晶を含むクラスター
これを見つけてしまうとどうしてももっとないかと期待してしまうのですが残念ながらこれ以外の発見はありません。

最初の河原に戻りしゃがんで休憩
そして立ち上が・・・・・・あああ・・・・
立てません、立った瞬間に目の前が真っ暗になって意識が遠のきます
あわててしゃがみます、ヤバい、持病の立ちくらみです。
自分はここで果ててしまうのかと本気で心配しましたが何度か立ったりしゃがんだりと繰り返し、なんとか歩けるようになりました。
本当はこの後歩いて前回の石橋まで抜けていく予定でしたが大事をとって今回はここまでとしましょう、絶対に山で無理をしてはいけません。


この先をいく予定でしたがあきらめましょう。
一度だけ向こうから自転車でこちらに越えてきましたが改めて見てみると正気の沙汰ではありません。
あの時は何度もここを歩いて往復してみていけると思ってやってみましたが本当に大変でした、一度でも足を踏み外していたらどうなっていたかわかりません。
しかも今は当時よりも状態は悪そうです。

では帰りましょうか。
それではまた。
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